縁あって津久井やまゆり園に伺いました。
津久井やまゆり園は地域との活発な連携を図ってきましたが、そこに大学の持つ「力」を加えようというのです。
本日はそのキックオフイベントで、同会派の吉川さとし議員にもご同席をいただきました。
千木良出身の学生さんが、どうにか地元と津久井やまゆり園とをつなげたいと考えた先にたどり着いたのが、地域に古くから伝わる「津久井在来大豆」。
初年度は大学近くの畑で育てましたが、今年度はいよいよ津久井やまゆり園内での栽培に成功しました。
こうした取組には、地域の皆さんや自治会、企業の方々も熱心に協力してくれているようです。
若い学生さん達には柔軟な発想があります。
そこにいてくれるだけで熱量があり、元気を分けてもらえます。
本日そう感じたのは我々だけでなく、利用者さんも同じだったのではないでしょうか。
「忘れられない事件を乗り越えて、いよいよ新しいスタートとなるかもしれない。」
保護者会の方のお話が、とても印象深く残っています。