お声を前向きに捉えて。

昨日は鳥屋小学校の児童の見守りからスタートし、児童との交流を楽しみました。
5年生はやませみで食べたヨーグルトの味を、4年生は趣味程度でやっているというピアノの話をしてくれました笑
保護者や地域の方々からもたくさんのご意見が。
狭くて旧な坂が多く、さらに自転車愛好家が増えたために歩道の整備が必要なのではないかとのこと。
また児童数が少ないために授業に張り合いがなく、子どもが学校に行きたくない日があるというお話については、特に印象に残っています。

夜は相模湖地区のまちづくり懇談会に参加させていただきました。
産業や観光をテーマにした話と、子どもの居場所についての話が設定されました。
本村市長をはじめとする行政側と、自治会やPTAなどを母体とする代表者の皆さんが、活発に意見交換を行いました。
相模湖地区でも児童、生徒数が減少しています。
ここでも少人数学級の魅力として、授業におけるきめ細やかな指導があげられる一方で、多様な考えを持つ仲間との交流を図ることが難しいというデメリットなどについて議論されました。
鳥屋地域と共通する課題をご提示いただいたと思っています。
教育委員会と一緒になって、できることを懸命に考えていきたいと思います。

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