これ以上ない快晴のもと、一部の橋本地域の自治会を橋本神明神社の大神輿が渡御いたしました。
参加自治会皆さんの工夫によって、随所にコロナ対策が見られました。
各自治会で用意された御仮屋での休憩については、飲み物だけの提供。
また子どもたちによる山車引きは行わず、囃子連の皆さんもトラックの荷台に乗っての演奏とするなどの対策が取られました。
そしていよいよ神明神社の宮入りには、地域住民で力を合わせて神輿を担ぐことができました。
この担ぎ手も、事前に体温の申告や健康状態などを記入し提出してもらっています。
3年ぶりに神輿担ぎには、全盛期ほどの人は集まりませんでしたが、それでもどこかパワフルで、どこか軽やかに神輿が進んだように感じました(実際はめちゃくちゃ重いです笑)。
今年は担ぎ手の会役員の中でも世代交代があり、新しい空気が流れておりました。
私も世話人として紫のタスキをいただいて、身の引き締まる思いです。
明日の御霊抜きまでしっかりと役目を果たします。
橋本の伝統は間違いなく、次の世代に引き継がれています。