橋本の歴史を学ぶ。

昨日は橋本おいせの杜、神輿担ぎ手の会の研修会がございました。
橋本神明神社をめぐる歴史について、神明神社の総代である井上研一さんから講義がございました。

今の橋本の神輿は神明神社の総代をはじめとする関係者や、地域の自治会が一緒になって盛り上げています。
一方で、八坂神社祭典という記述も見かけるのですが、その「八坂神社」の存在が見えてこないのです。

結論から言うと、時代の変遷の中で神社は政治的に利用されたり、統廃合されました。
橋本地域(旧相原村)においても同様に、複数あった神社が統合され、八坂神社もなくなったのですが、祟りなどを畏れた当時の住民が名前だけを残したのではないか、、、
はっきりとした記述がないので、確信的なことは言えませんが、こうした背景があるのではないかという講義内容でした。

私も西橋本ライフタウン自治会の神輿連絡員として、しっかりと学ばせていただきました。
今年の夏は熱い暑い夏になりそうです!

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