会派の佐藤けいすけ議員(厚木市・愛川町・清川村選出)にご紹介いただき、緑区牧野に山をお持ちの中島テルフミさんとお会いしました。
広大な山林を活かしていこうと、地域住民の皆さんの理解を得ながら、モトクロスバイクが走行できるコースを整備しています。
自伐型林業にも取り組み、休日には多くの仲間のボランティアさんが一緒に汗をかいているそうです。
水源林を後世にわたって、いかにして活用していくのか、これは神奈川県の課題でもあり、国が抱える重大な課題です。
人の手が入らないことが最もいけないことであって、山の荒廃を進めてしまう。
それならば仲間と一緒に山を活かせる新しいことをしてみよう。。
水源林の指定を外し、自ら山に手を入れて、楽しみながらも収入にもつなげています。
まだまだ若い中島さん達の取組は、今後の林業行政にもヒントを与えてくれるものであると思います。