南都留郡森林組合の皆さんにご先導いただき、都留市と西桂町に行ってきました。
ご紹介いただきました佐藤けいすけ県議に感謝申し上げます。
山林の活用については、全国的な課題です。
木材としての活用に留まらず、山林のもつ特色を活かした利用についても、国は積極的に動き始めました。
今日は山林を管理して、マウンテンバイクのコースを整備している現場を見に行きました。
神奈川県では水源環境保全税を、超課課税としてご負担をいただいています。
昨年の夏、東京都ではシャワーを控えましょうといったアナウンスが流れましたが、神奈川県内においては潤沢な水が確保されていました。
相模原市緑区、愛川町、清川村地域で実に県内の水の8割を供給しています。
その分、県は山林所有者と協定を結んで縛りをかけていますので、空間利用となるとハードルが高い部分があることも確認してきました。
水源を守ることも大切ではありますが、それだけではジリ貧の感が拭えません。
これからの水源とともに生きていく若者を中心に、山林活用が議論されていることはありがたい限りです。
※帰り道、吉田うどんをいただいてきました〜