5年ぶりとなる第27回の相模湖ダム祭に行ってきました!
地元の皆さんや相模原市役所、県企業庁の職員さんが一生懸命におもてなしくださいました。
相模湖(相模ダム)は県内でも上流に位置し、宮ヶ瀬ダムと並び、県民の水がめとしてなくてはならないものです。
竣工式には昭和天皇が行幸され、戦時中も工事が続けられた歴史あるダムです。
昭和22年に完成しましたが(私よりも35年先輩!)、当時の水没住民皆様方のご理解と、後世を思うお気持ちを、今を生きる私たちは想像し続けていかなければなりません。
付帯工事を含め令和7年度からリニューアル工事に入っていきます。
雨季の工事を避けて進められるため、工事完了は令和24年です。
全国にも注目される難しい工事ですが、だからこそ工事の進捗を見える化し、観光施策にもつなげてほしいと本議会上で発言しています(ダムカードは今も人気ですね)。
多くの皆さんに相模原が、神奈川県が世界に誇る技術を見ていただきたいと思います!