県議会文教常任委員会・県外視察。

月曜日からの3日間、文教常任委員会で福岡県に入りました。
福岡県立高校を4校視察いたしました。
①県立久留米高校:英語教育の取組について
②県立鞍手高校:スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の取組について
③県立糸島高校:学校教育におけるICTの利活用について
④県立水産高校:特色ある水産教育について

4校を視察して感じたことは、各高校の特色を出すことに一生懸命であるということです。
福岡県は県立高校への入学にあたり、推薦入学と特色化選抜という制度を持っており、試験による一般入試を受ける中学生は1割から2割りであるとのこと。
さらには少子化の中で私学を選択する中学生も多く、県立高校はいかにして生徒数を確保するかに尽力しています。

福岡県の入試制度に対する意見は控えますが、神奈川県立高校にも上記の特色ある学校づくりに励んでいるところがあります。
まずは母校の県相におけるSSHの取組を視察したいですね。

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