地方競馬場である川崎競馬場では、地域振興に寄与する団体やイベントなどを盛り上げるために、「冠レース」を開催することができます。
津久井商工会青年部の皆さんが主催する「津久井やまびこ祭り」は、10月22日に中野中学校で開催予定ですが、その告知のためのレースが昨日開催されました。
中央競馬場の盛り上がりや、馬券のネット投票の普及から、川崎競馬場も年間の売り上げが1000億円ほどあるようです(利益ではありません)。
そのうちの約9割がネットからの購入ですので、冠レースを行うことによる宣伝効果を期待する団体も多いようです。
川崎競馬場では場内に動画配信スタジオを設けるなど、ネットを通じた取り組みに力を入れています。
今回、長友前県議会議員から引き継ぎ、冠レース開催までのお手伝いをさせていただきました。
同行もさせていただきましたが、戦果については内緒しておきたいと思います笑
馬は大変きれいで、施設も清潔に保たれています。
平日にもかかわらず観客も多く、女性が多いことも印象的でした。