会派の有志の皆さんと、相模原市緑区にある県関連施設を視察いたしました。
神奈川県企業庁の谷ケ原浄水場は、昭和17年8月から給水を開始しており、相模ダムや城山ダムよりも古い施設です。
水需要に対応しながら施設を拡張してきましたが、老朽化への対応等から、今後再整備が検討されています。
また私が予算委員会で議論いたしましたが、富士山噴火による火山灰対策の必要から、令和8年度末の完成を目指して薬品設備の機能拡充を図っています。
ろ過の方法には急速と緩速の二通りがあり、今後は急速ろ過に一本化する検討に入っています。
昨年度は市内小学4年生を中心に、1500人を超える児童が見学に来たそうです。
水の大切さ、水源地さがみはらの重要性を知ってくれたと思います。