社会課題に取組む渋谷QWS視察!

会派同期の吉川県議(大磯町・二宮町選出)にお誘いいただき、JR渋谷駅東口直結の「渋谷QWS」の視察に同行させてもらいました。
渋谷QWSは「渋谷から世界へ問いかける、可能性の交差点」をコンセプトとしており、自らの問いに出会い、磨き、放つことで社会を変えていくことを目指しています。
直面する社会課題に向き合うため、大手企業、ベンチャー企業、行政、学生など、様々な主体が世代をも超えて交流します。
成果や課題解決を必ずしも求めない、自由な発送を大切にし、「交流」を活性化するためのハード・人材における工夫等も大いに参考になりました。

長崎県の職員さんも同じ時間で視察でしたが、長崎県はベンチャー企業のスタートアップやマッチングという視点から、すでに渋谷QWSの会員となっております。
ベンチャー支援の視点も大切ですが、渋谷QWSではそれは一つのパーツでしかなく、県が会員となることで市民協働やまちおこし、観光、環境など、様々な課題提起を多様な角度から検討することができます。
これは一般的に前例踏襲で柔軟な発想が出づらいとされる、公務員研修にも活用できるのではないでしょうか。
神奈川県にも、相模原市においても、ますます自由で果敢な発想が求められています。
ご案内いただきました地域ブランド・コンサルタントの金子和夫さま、ありがとうございました!

目次