子どもたちの夢、、
アスレチックの再設置が叶いました!!
私たちも遊んだ旧アスレチックは、学校創立10周年を記念してPTAから寄贈されたものでした。
しかし老朽化が進み、また高さなどの安全性にも課題があり、昨年度取り壊されてしまいました。
市内小学校には同じようなアスレチックが複数あり、寄贈されたものなので市は改修費を捻出することができず、撤収の手伝いをしています。
上記から市は木造によるアスレチックの建設を推奨していません。
新しいアスレチックを建設するためには、木造でないものにする必要があり、また改修費用なども自分たちで確保していかなければなりません。
当然、アスレチックの建設費用も自前です。
こうした課題を乗り越えて、創立50周年を記念したアスレチックを寄贈することができました。
デザインは6年生が総合の授業で考えたものが基軸となっています。
またバードコールのガチャガチャを製作して、アリオ橋本で販売するなどし、建設費の一部も子どもたちのアイディアから出ています。
今回多くの地元企業、団体、個人の皆さんのご協力をいただきました。
9月1日にはそうした方々に感謝を伝えるお披露目会を開催することができました。
子どもたちは教室に戻り、先生に伝えたそうです。
「おれ、自分の夢を持てたら、絶対に叶えるんだ。」
「何かで落ち込んだりしたとき、今日の日を思い出すんだ。」
子どもたちの中に特別な何かを残せてあげられたとするならば、50周年記念事業実行委員長として、こんなに嬉しいことはありません。