厚木市にある総合防災センターで慰霊祭が行われました。
181柱の御霊のご冥福を祈りました。
最近では台風12号・13号が激甚災害指定を受ける見込みであり、またハワイ・マウイ島の山火事被害など、異常気象による「天災」が後を断ちません。
その度に全国の我々消防団や各自治体の消防職員は、地域を警戒したり、救助活動のために出動しています。
本日の慰霊祭では、過去の殉職事由についても伝えられました。
「空襲時の防火活動及び人命救助業務に従事中に殉職」
「空襲時、区内巡回中、焼夷弾の直撃を受け殉職」
など、「人災」によるものが多く掲載されておりました。
その時その時によって与えられる責務は、かたちを変えてきたのだと思います。
あわせて、「交通事故」や「車両の転覆」による殉職事由も、複数見られました。
ここから学び、職団員の安全確保を今一度徹底したいと思います。