先日、水野参議院議員と「FUN+TECH LABO(ファン タス テック ラボ)」を視察させていただきました。
この施設は11月の神奈川県、相模原市、JR東海との連携協定に基づき、JR東海が建設をしたものです。
「宇宙、ロボット、新素材」といった最先端技術をキーワードとして、イノベーション創出の促進を図ろうとしています。
リニア中央新幹線沿線地域の魅力の向上や、価値の向上にも貢献してくれると期待しています。
私は12月の県議会一般質問の中で、取り扱わさせていただいています。
連携協定の中には、循環型社会の形成に関することについても触れております。
施設の柱として使われているのは「元新幹線」であり、アルミニウムを再生利用することで、CO2を抑制しています。
また我らが津久井地域の間伐材も使われており、今回の活用によって津久井産材木の木目の美しさ等も確認できたことから、今後はリニア新駅構内にも積極的に採用していきたいとのお話もございました。
用意した7部屋はすでに満床で、JAXAやヤマハなどが入っております。
ここを拠点に様々な交流が生まれ、日本の技術が高められることと思います。
また地域におけるコミュニティ形成にも活用できるとのこと。
すでに自治会からは要望等もいただいておりますが、地元県議会議員としても注目しています。