昨日は県議会の先輩である佐藤けいすけ議員にご紹介いただき、愛川町にある春日台センターセンターにお邪魔してきました。
この施設は社会福祉法人の愛川舜寿会さんが運営されており、高齢者、障害者、子どもなどが一つの空間に集まることができるように設計されています。
14時ごろには地域の子どもたちがセンターに集まってきました。
腰をかけている場所はデイサービス施設の「縁側」なのですが、誰一人とそれを意識していません。
当たり前のように子どもたちの前を、カートを押したおばあちゃんが通ります。
センターには誰でも来てもらえるように、コロッケ屋さんや洗濯施設、駄菓子コーナーもあります。
馬場理事長の例えば、子どもと高齢者の接点を特別なものにしたくない、いつもそこにある風景にしたいというお話に感銘を受けました。
人のアクセスポイントを意図的に作っていたり、あえて余白スペースを確保するなど、工夫によってこんなにも心地の良い空間ができることを学ばせていただきました。