神奈川県戦没者追悼式。

令和5年度の神奈川県戦没者追悼式に出席させていただきました。

先の大戦から77年が経過し、神奈川県遺族会皆さまの平均年齢も82歳だとのことです。
そうした中で、大学生や高校生が運営にまわって準備してくれました。
多くの先人たちの犠牲の中で、私たちの平和が成り立っていることを共に確認いたしました。

今生きる日本人の約9割が、戦争を知らないと言われています。
ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにして、平和の尊さを再認識したとのお話もございました。
戦禍が再び繰り返されない国をつくっていかなければなりません。

子どもの頃、はだしのゲンを読むのも怖かったことを覚えています。
そのはだしのゲンも、教育現場から姿を消しつつあるとも伺っています(種々理由はあるようですが、、、)
今年の夏は小学校高学年になった娘と、戦争を知る機会を増やそうと話しています。
こうした子どもたちを二度と戦場に送らない、平和な日本を希求します。

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