市内小中学校は始業式⁉︎ではありません‼︎

4月5日は始業式!
ずっと市内小中学校はそうでした。
教育現場にいた母からも、その確認がされました(笑)が、今年度から各学校の判断となり、始業式を7日としています。

5日を始業式とした場合に土日が入ってしまいますと、新年度開始から児童生徒受け入れまで、実質二日間しか平日の準備日がありません。
特に異動を伴う教職員や、その人数が多い学校は大変です。
相模原市教育委員会においては、一人ひとりの児童生徒に向き合うことを真剣に考えており、学校や先生がしっかりと受け入れ態勢を整える時間を用意したことになります。

この対応については、昨年度の6月定例会議において、私が代表質問を行い、教育長から答弁をいただいたものです。
学校で働く教職員の皆さんの意見を反映できたものとして、私も嬉しく思っております。
もちろん始業が遅れた分の授業数については、そもそも「予備日」というものが設定されており、対応が可能です。

児童生徒にも新年度を迎えるにあたっては、喜びとともに「不安」があります。
学校現場にはどっしりと構えて、子どもたちを迎え入れていただくことを望みます。

始業式が後ろにズレるということは、入学式もズレるということ。
桜のカーペットを見てしまいますと、そこだけは心配になってしまいます。。

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