相模原市では市内小学校の3.4年生を対象に、『ファイヤースクール』を実施しております。
児童に火災の怖さを教え、予防についてや対処方法についても講義します。
合わせて消防職員や消防団の紹介もしています。
消防団の紹介についてはこれまで、職員によるものがほとんどであり、消防団員もファイヤースクールに参加するべきだと提案してきました。
橋本消防団では橋本小学校、旭小学校、宮上小学校が活動区域内に入っています。
3校すべてにおいて実施が予定されており、一昨日、昨日と橋本小学校に団員がお邪魔しました。
消防団は他に仕事を持つ、ボランティアで成り立っており、橋本にはお肉屋さんや和菓子屋さん、ゴミ収集会社やIT企業の社員さんもいることをお話ししました。
また私のように児童皆さんの安全を守る旗振りボランティアをやっている人もいて、児童と同じ地域に住む人たちで活動されていることを伝えました。
そして最後に、これも大切な要素として、児童の皆さんが18歳になったら一緒に活動したいこと、お家の方にも消防団はカッコいいと伝えてほしいとお願いしました。
子どもたちの目は輝いています。
授業に臨む児童は皆真剣で、充実した防災教育となりました。
