尾崎行雄を全国に発信する会主催の、演説大会にお邪魔いたしました。
第一部の演説会では、中学・高校生の部、大学生・社会人の部に分かれて、各々の思いの丈がぶつけられました。
こうした演説会を通じて、尾崎行雄を知っていただき、相模原の地に足を運んでいただきたいとする、発信する会の皆さんの思いを感じました。
尾崎が東京市長の時に、ワシントンに桜の苗木を贈ったのが110年前です。
10年前、まだまだ市議会新人であった私も、当時の100周年を祝った『里帰り桜事業』を知り、相模原市でも盛大に行うべきだと提案をいたしました。
尾崎は旧津久井郡又野出身でありますので、「津久井」のイメージが強く残っています。
ぜひとも「相模原市」の偉人として、もっと全国に発信するべきであると私も考えます。
10年前、ハネムーンでワシントンに訪れました。
ワシントンにあるポトマック河畔は、尾崎が贈った桜を見にきた観光客で、大変賑わっていました。
世界的な名所としても成功しているその背景には、本市出身の尾崎の活躍があります。
今日は娘に尾崎咢堂の話をしてみたいと思います。